組織の「ぬるま湯化」による意欲的な社員の離職リスクを減らすため、社員を5つの層に分け、特定の層の離職対策に注力する「ターゲティング戦略」を紹介します。
採用・教育・人事労務
「ぶら下がり人材」を減らし、意欲的な社員を増やすためのターゲティング戦略(前編)
続きをお読みになるにはログインが必要です。
上村紀夫(うえむら のりお)
名古屋市立大学医学部卒業後、病院勤務を経て、2008年ロンドン大学ロンドンビジネススクールにてMBAを取得。2009年「医療・心理・経営の要素を用いた『ココロを扱うコンサルティングファーム』」としてエリクシアを設立。これまで3万件以上の産業医面談、年間1000件以上の組織への従業員サーベイ、コンサルティング先の経営者や人事担当者の支援・交流で得られた情報をもとに、「個人と組織のココロの見える化」に取り組む。著書に『「辞める人・ぶら下がる人・潰れる人」さて、どうする?』(クロスメディア・パブリッシング)。