【経理人材の育成(6)】メンバーのモチベーションを上げ、成果を出すための業務分担と評価

経理管理職向けに、経理人材の育成や経理部全体の効率化をテーマにしたシリーズです。第6回は、業務分担の決め方と評価方法をまとめます。
提供
梅澤真由美(うめざわ まゆみ)
2002年に公認会計士試験に合格したのち、監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)を経て、2007年より10年超、日本マクドナルド㈱およびウォルト・ディズニー・ジャパン㈱などの事業会社に勤務。経理・予算管理・経営企画など経営財務分野の幅広い業務に、スタッフから管理職の立場で従事した。その後、管理会計ラボを開設し、現在は数少ない管理会計専門の公認会計士として、セミナー講師、書籍や雑誌の執筆、コンサルティングに活躍中。事業会社での豊富かつ多様な実務経験を生かし、制度会計を活かした管理会計制度の構築、早期化と正確性向上を同時に達成する経理の業務改善といった、「実務家会計士」ならではの業務領域を得意とする。 静岡県出身。京都大学農学部卒業、ボンド大学ビジネススクール修了(MBA)。日本公認会計士協会東京会経営委員会委員など多数歴任。 主な著書「今から始める・見直す 管理会計の仕組みと実務がわかる本」、「「経理」の勉強法!」(中央経済社)。

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